どこが痛むか、いつから痛いか、どんな状況で痛めたかを詳しくお聞きし、基礎疾患、生活習慣、職業なども把握します。
どんな動きをした時にどこが痛いか、運動テストをしながら痛めた部位を絞り込みます。体の柔軟性、筋力、関節の動きなども観察します。
骨、筋肉、靭帯の状態をエコーで観察し、損傷の種類や程度、炎症の有無などを確認します。患者様に画像を見ていただきながら、リアルタイムにわかりやすく説明します。
1~3に基づき、患者様一人一人の状態に合わせた治療計画を立てます。患者様にわかりやすく説明し、同意のもと治療を開始します。
症状が改善した後も、定期的に筋力トレーニング、ストレッチなどの運動療法で再発を予防します。生活習慣改善のアドバイスもおこないます。